世界No.1の語学アプリ「Duolingo」との最初のキャンペーンとして、私たちは語学学習における「間違い」の観点を、ポジティブなものに変えようと試みました。看板やメニュー、広告など、身の回りに実在する誤訳の数々を集め、単なる「間違い」のその先にある深遠で詩的な美しさに目を向けました。そうして誕生したのが、日本で初めて「誤訳」に光を当てた「おかしな英語美術館(MOWE)」。単に日本国内でのアクティベーションを目的として始まったこのプロジェクトは、世界でもニュースとなり、人々が東京を訪れるもう一つのきっかけとなりました。これを一体、どう実現したのかと?もちろん、「上品かつ的確に」企画しました。