今回USNが手がけたCanvaの日本向けローンチキャンペーンは、ブランドが訴求する「クリエイティビティはすべての人にとって身近なものであること」に焦点を当てました。デザインの知識がなくても、誰でも素晴らしいプレゼンやSNS投稿が作れるというブランドの利点を基にアイデアを考えた結果、ある面白い「問題点」に辿り着きました。それは、デザイン経験のない人が素晴らしい作品を作った際に、周りから本当に自分で作ったと信じてもらえないことがある、ということです。
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そんな「問題点」をユーモアを交えて紹介し、逆にCanvaによってデザインが身近になりすぎているからこそ起きている現象とすることで、『信じられないほど、素晴らしく』キャンペーンが誕生しました。キャストには北野武さんと劇団ひとりさんを起用し、二人のシナジーを活かしてキャンバの魅力を驚きと笑いを通じて伝えたいと考えました。
シリーズの第一弾である「柴犬スイミングスクール編」では、北野武さんがCanvaで作成した完璧なプレゼンを劇団ひとりさんに誇らしげに見せるシーンから始まります。しかし、その完璧さに劇団ひとりさんは北野武さんが自分で作ったとは信じられず、事態は急展開。二人の主張が激しくぶつかり合い、物語がどんどんエスカレートするスリリングでコミカルな展開が繰り広げられます。
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「信じられないほど、素晴らしく」キャンペーン第2弾では、北野武さんと劇団ひとりさんが再び共演。今回は戦国時代のライバル大名として登場し、長きにわたる戦いにようやく終止符を打ちます。和平成立を祝して、北野さんは見事なSNS投稿を作成し、誇らしげに劇団ひとりさんに披露。しかし、その完成度の高さに劇団ひとりさんは思わず疑いの眼差しを向け、北野さんの笑顔は一瞬で消え去り、怒りが爆発!たちまち二人の間に火花が散り、和平どころか国全体の安定までもが揺らぐ事態に発展。果たして、彼らの行方はいかに?!